書きなぐり 黒ヤギさんたら読まずに食べた。 忍者ブログ

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ツイッターのほうで仲良くしてもらってる方が、文通、チャラ男、総長!
という素敵ワーズの妄想をつぶやいていた、やだ、もう、書いちゃう!となった末に書いてしまったのですが、チャラ男はいいとして、総長ったら。ワイルドすぎて不審者。将来どうなるんだろう。アウトロー。

ください。っていってたので、この設定で私を萌えさせてくれた方にこれは責任もってもって帰ってもらうとして。(何)
なんともすごい文になってしまいました。
息つく暇ない展開です(何)
アウトロー総長×ちゃらっと会計。


本文はつづきからどうぞ。
萌設定ありがとうございまーす!!






初めては一体何を書いたか忘れてしまった。
とりあえず、手紙なんて書いたことなかったんだから、メールみたいのでいいのかなって、一応手紙の文例集みたいなの読んでみたけど、なんか難しいことばっかり、ナンタラの候とか、季節がどうのとか。
こんなのもらったって嬉しいの、俺と同じ年の男子高校生が。
って、考えて、悩んで、敬語なんてめったに使いやしないのに、敬語まで使ってかいたことをおぼている。
あと、手紙を書いた理由も解ってる。
メールアドレスなんて知らないし、家電なんかに電話できないしで、卒業アルバムの住所を見て、手紙を書いてポストに投函した。
なんでそうまでして連絡とったかっていうと、簡単な話、特に親しかったわけでもなし、特に目立ったわけでもなし。そういう、俺のことしってるけどあんまり知らないってやつに、そんなことないよって慰めて欲しかったというか。だって、友達に弱音とかいいたくないし、いったら、慰めてくれるだろ?それ期待してるって思われるのも嫌。逆に、何甘えてるのって言われるのも嫌だったしさ。…期待、してるっていうか、言ってもらいたかったんだけどさ。
そのくせ、そんなことないよって言われたくて、なんか俺のこと、嫌いじゃないだろうし、きっとそう言ってくれるだろうなってやつ選んで。
だから、そんなことのために電話とか。しかも家に。うざいことこのうえないっていうか、ねぇわって思うじゃん。
したら、連絡方法なんて、手紙、くらいしか思い浮かばなくて。
別にそれだったら、ネットで適当に選んどきゃいいじゃんって思うけど、その時、俺は自信喪失で。懐かしいなー中学時代。って、卒アルみてたから。
なにごとも勢いだし、ほら、なんか唐突にやっちゃうってことあるっしょ。
そして、俺は手紙を書いたわけだ。
それが書き終わって、ポストに投函して、あれって気がつく。
俺、なにやってんの?
寮の住所なんて知らないし、手紙なんてこのご時勢、返ってくんの?って。メアドなんて書いてない。もちろんケー番もかこうだなんて思ってない。
じゃあ、結局どうするのって話じゃん。
そいつが、手紙返してくれなきゃ、俺の自信喪失、どうにもなんないっていうか、慰めとかどうにもこうにもならないっていうか。
俺、マジなにやってんの?
恥ずかしい。どうして、そういうことできたの。
人間って思い込むと酷いっつうか、重いだろ、そんな手紙。
なんて悶々とすること一週間。
手紙は実家に届いて、その三日後に俺の手元に届く。
手紙持つ手が震えたね。
後ろの宛名、名取篤紀。手紙を出した奴の名前。
手紙がするっと手から逃げたよね。びっくりした。
返事はわりとそっけない気がしたけど、要約するとさ、自信喪失ってお前が?喪失するもんなんだなーお前でも。まぁ、そんな時もあるある。みたいな内容だったと思う。
慰められたんだか、あしらわれたんだか。
でも、嬉しかったんだよ。
手紙がさー…たぶん欝になるようなこと書いてだろうに、手紙が返ってきただけでうれしかった。
嬉しかったわけよ。
あっちもさ、メアドとかケー番とかなかったけど。
これで終わりってことかもしれないけど。
俺、手紙が返ってきて、それだけ、ほんと、嬉しくて。
お礼状かこう。みたいな気持ちで。
前の勢いとはちがって、なんかまた無駄に緊張してさー。
何書いたらいいかわかんなくて、でも、手紙ありがとうっていうのと、慰めてくれたんだかどうだかなんだけど、それもありがとうっていうの、言いたかったんだけど。
それもなんか照れくさくて。
結局書いて消して書いて消して、新しい便箋買いに行った。
封筒は余ってるから、便箋だけ。最初買ったのはレターセットだったんだよね。
なんか、ちょっとそっけないけど、ありがとうって遠まわしすぎて伝えきれてないけど。
この想い、届け!ってポストに投函。
そんなのがさ、あいつ、律儀なのかなんなのか、続いちゃって。
今じゃ俺の楽しみで糧。
一年も続いたら、ほら、なんか慣れてきて、今じゃ、十枚くらいしか便箋無駄にしない。
それでも、便箋無駄にしちゃうのは、うん、いいじゃん別に。
いつまでたってもなれないものもあるんだっつーの。
でも、手紙のやりとりは最初より増えたし?早くなった。…時々、あっちの返信がおそいけど。なんか、どうして、遅くなってるの?俺、なんか気に触ること書いた?それとも何かあった?っておもっちゃうことも、なくはないけど。うん、大方は普通だし、手紙、ちゃんとかえってくるし。いいんだ、そんな、よくないけど。とにかく、いいんだ。
そんなわけで、一年ちょっと。
ある日、俺をすんごい自信喪失させた生徒会連中が仕事しなくなった。
おいおい勘弁してくれよ。
キラキラキラキラ輝いて、仕事もできて、イケメンで金持ちで、家柄もいいとか最強じゃんって思ってた連中がだよ。
俺を生徒会室に一人にして、仕事溜め込んで、うわぁ…だよ。やってらんないよ。
原因は確か転校生とかなんとか。季節外れだよ!五月だなんて中途半端!
しかもこの転校生元気っていうか、歯にお洋服は着せない主義っていうか。いやー俺もあんまりお洋服はきせなけどっていうか口にしないで当たり障りなーいこと言っちゃうんだけど。とにかく、転校生は元気に毎日毎日、俺達…理解されないトゥナイ…ッってやってた生徒会連中にがっつりアタックたらしこみ!
いや、俺はころっといかないタイプだから。
まず、外見が好みじゃなかったし。人の趣味なんて十人十色じゃない?俺としては、その、文通相手のアッツーのが好きっていうか。や、地味!アッツー地味なタイプなんだけど!俺とちがって!
ていうか、俺も、学園に感化されすぎ。俺は女の子がすき!女の子がすき!特に、カッコイイお姉さんが好き!
そんなこんなで、生徒会は会計である俺を除いて、転校生に夢中。かわいいあんちきしょうに夢中。
他の奴らの仕事なんてしてたら、手紙返せないじゃん。しないもーんしないもーんって思ってたんだけど、なぁーんか…積もっていく書類って見てて辛いよね。俺の仕事じゃないんだけど。
その時の俺は、ほら。文通してるアッツーが、俺がこういうことしてるっていったら、エライだとか褒めてくれるから。なんかそのあと、俺だったらサボるとかなんとか、サボった話とかもあった気がするけど、よく覚えてない。なんか楽しそうだなーいいなーって思ったことしか覚えてない。今度読み返すのもいいかも。
いつもアッツーの手紙は何度も読むんだけど、うまく手紙の文面が頭に入ってこないから困る。アッツーなにか変なことなんてちっともかいてないし、わりと読み易いのに、なんか理解できなくてさー。何度読んでも苦にはなんないんだけどねー。
うん、読み返すにしても、だ。
俺も下心、アッツーが見てるわけでもないけど、アッツーがえらいっていうんなら、よし、他の役員の仕事やってやろうってやっちゃった手前、引っ込みつかなくて。
なんか、ワーカーホリックとかいうの?それみたい。
いつか倒れるんじゃないのー?ははは。冗談じゃなーい。
とにかく、時間がないというかわからないというか。眠たい目じゃ、まったく読めなくて、ねたら、仕事が手元にあって、あれー?みたいな。手紙、読みたいなぁ。
そうこうしてるうちに、時間って立ってるらしくてさ。
開けようと思ってた手紙、ようやくあけて、手紙を時間がないながら、一生懸命かいて。
昔は欝になるようなこと書いたくせに、今じゃ、楽しくてキラキラしてるかっこいい俺を演出するので必死。だって。カッコ悪いのみせたくなくてさー。
弱音なんてはいて、うざって思って、手紙こなくなったらどうするの。
俺の楽しみと糧。
かっこいい俺演出っていうのもさ、あんまりやったら、ナルシストだし。
だから、かっこいい俺っていうより、抜け目無いというか。
いかにも楽しくて普通に普通の生活を面白く、それでいて、アッツーになにか返してもらえるような。
俺、必死だわー。でも、返ってきた時すんげーうれしいから、いいんだ。
ま、そんなわけで、手紙出したわけ。
時間削って楽しく面白おかしく。
最近、特にそんな面白いことなかったけど。
キラキラしてるし、なんだ最強じゃんの生徒会の奴ら、それなりに仲良かったけど、もう、さっぱり会わないし。今や俺なんて学園じゃ幽霊なんじゃないのってくらいだし。
つかれたなーだるいなーねむたいなー仕事減らないなー。
無駄に豪華な会長の椅子に座ってさ、本当なら、会長が座るはずだけど、いないんだし。俺が座って遊んでもいいじゃんって。
座って、くるくる回して。
「仕事したくなぁーい」
そのままくるくる回るにまかせている俺。
急に、生徒会室の窓が割れた。
「ほ?」
くるくる回転しながら、窓ガラスが割れたのに、イマイチついていけない俺。
いや、割れたの、あれだよ。
人が割ったから、なんだけど。
その人が、この学園じゃ見たことないような人で。
もしかしたら、この学園で王様だとか言われてる生徒会長より背が高いんじゃないのっていう感じの、その人。
背が高いだけじゃない。カッコイイ。すごくカッコイイ。
頑張ってそめてたんだけど、プリンになっちゃってる俺とちがって黒い髪。
切れ長のとか言われる目。
睨まれたら、たぶん怖いんだろうけど。
その人は窓を割ったあと、生徒会室の窓のロック外して、生徒会室に入ってきた。
ていうか、普通に不法侵入。
ていうか、普通に生徒会室、六階…。
ベランダでもないそこから、入室って、なに、どうやって?警備員がすっ飛んでくるはずのブーブーなるサイレン?的なものも鳴らないし。
不審者がカッコイイとか、ブーブーならないとか、会長の椅子が回るのが止まった今でも訳わかんない。
でも、不審者は俺を見て、眉間にしわ寄せたあと、そりゃあもう、あたり前みたいに、ぼんやりしてる俺を担ぎ上げた。
俵担ぎで、肩に。
わーお。初体験。
「痩せた、隈ひでぇ。しかもプリン」
いや、それ、全部、気にしてるから。すごいショックー。
でも、今の展開についていけない困った。不審者どうやって入ってきたの、生徒会室の割れた窓、ベランダもないよ、そこ。
って思ってよく見たら、ロープみたいなもの垂れ下がってる。もしかして屋上からきたの?なにそれ、怖い。命綱とかつけてあった?ないよね、怖い、すごく怖い、この人大丈夫?
とか思っていたら、担がれたまま、生徒会室から出た。
不審者はおもむろに携帯を取り出すと、俺を担いだまま、電話をし始めた。
「生徒会室出た。エレベーターそのままいきゃいいのか?」
『総長行動速い。さすが。じゃあ、エレベーターハックするから、待ってて』
「よろしく頼む」
え、なんかハックって聞こえた。ハックって何?何か、サイバーテロっていうか、これ、誘拐じゃないの?
とかおもってると、エレベーター前で降ろされた。
「御園(みその)」
「え?」
誘拐犯、俺の名前知ってた。
いや、目的あって誘拐しようってんなら知ってるかもしれないけど。
優しく、目元をなでられて、あれ?俺、こんなに無抵抗でいいのって思う。でも、すごく優しい目で俺を見てくるし、俺、あんまり寝てなくて、正確な判断がつかなくて。
「いつも、手紙…サンキュ」
「……え?」
手紙なんて送ってるの、一人しかいないんだけど。
チャラチャラチャラチャラ、髪の色を変えるのが趣味で、派手で、交友関係も遊び倒しました!みたいな感じで、そういう俺とは正反対で、地味で目立たなくて、こんなこと、しそうにない人。アッツー。
「あ、アッツー?」
「そう、アッツー」
すんげー。
成長期の神秘?ていうか、カッコイイ。スンゲーかっこいい。
こんなカッコイイ人に、手紙。
あれ、この人手紙返してくれたの?
ていうか、手紙、あれ?
「混乱してんなぁ…」
「え?え?ええ?」
「とりあえず、寝ろ。見てるこっちが疲れるような顔しやがって」
と、今度は俺に背中を向けるアッツー。
その背中にのれということかなぁ。のせてくれるの?アッツータクシーね。アッツーかっこいいっていうか、背中広いね。男らしい。
その時、この歳でおんぶー?とかいう正常な脳の動きとかなかった。とりあえず、楽できるんだーっていうか、アッツーの背中で寝れるんだーって普通に受け入れちゃった。
ばか、俺の馬鹿ッ!カッコ悪いっていうか、なんで、アッツーの背中を堪能しなかったの!?こんなチャンス二度とない!ないよ!きっとないよおおおお!
って、思ってたら、後ろから抱きつきゃいいだろって、普通に言われた。そっかーって納得した俺、いや、でも、できない!今はできない!
その代わりって言っちゃなんだけど、前方から後方から、アッツーの抱擁があるから、まぁーいっかな、やっぱよくない。
なんで、堪能しなかったんだろうほんと、もったいない。
とにかく、アッツーの背中ですやすやしちゃった俺は、気が付けばココドコ、俺誰?いや、俺は御園行慈(みそのあんじ)シックスティーンもうすぐセブンティーン。
「御園?起きたか。よく寝れたか?」
とにかく喉はカラカラ、起きて一番最初に見たのはカッコイイアッツー。
何か言いたいのは山々。でも、喉カラカラっていう以前に、アッツーを前に何も言えない。
「のど、乾いてねぇか?」
って、スポーツ飲料までくれた。美味しい。
気遣いまでできるだなんて、完璧じゃん。
いや、不法侵入して誘拐とかしてくれて、サイバーテロの黒幕っぽいけど。屋上からなんかロープでとか、とんでもないけど。
俺がイマイチ、自信喪失…ってなるまえに、トンデモびっくりっていうか、そんなことどうでもいいくらい、アッツーがかっこいいので、はい、どうでもいい。
「アッツー…アッツーだよねー…?なとり、あつき」
「……?ああ、名取篤紀(なとりあつのり)」
そこで、俺の勘違いが発覚。
アッツーはアツノリ。篤紀とかいて、アツノリ。ずっと、あつきだと思ってたのに。おれはずかしい俺カッコ悪い。
「え、あ、う、うん。あ、アッツーだよね!」
「おう」
ちょっと笑いながら頷いてくれるアッツー無駄にカッコイイ。俺がカッコ悪くてもアッツーはかっこいいし、いっかなーって何がいいんだ。よくわからないぞー。
「ええと、あーうーん…?なんで、俺、攫われたの?」
俺の発言に、アッツー声上げて笑った。
うん、俺でも笑うよね。でも、俺もこの状況わからなくて。
ただ、アッツー声上げて笑ってもかっこいいということしかわからない。どうした俺、しっかり。
「…ッ…はー…笑った。…御園の手紙が、遅くて。これはなんかあったかなと思って、調べてみたら案の定でなぁ…。お前、生徒会篭って出てこないとか言うし、手紙はだんだん遅くなるし、これは、マジィのかなっと思って、伝手も大きいのはあっちの学園にゃないし。仕方なく警備システムにハックしもらって、侵入して、あとは簡単だったな。一応授業中だったし、目立たない場所から勝手に帰らせてもらった。騒がしいのに会ったんだが、邪魔癖ぇし、メンドクセぇから無視して歩いて、知り合いに車回してもらって下山させてもらった。金持ちって、あんなとこに道作っちまうんだな。おかげでらくだったわ」
何か、よくわからないけど、とりあえずこれだけはわかる。
「アッツーアウトロー」
「今更何を」
そう思えば、平気でサボるとか、殴るとか書いてあった気がする。
「アッツービフォアアフター」
「あー…成長期ってすげぇよな」
そうだねすごくかっこいくて、なんか、何してもかっこいいしかでてこないというか、犯罪行為も軽く告げられた気がするのに、あれ?アッツーカッコイイワイルドーアウトローとしか思えない。やばい、なんかフィルターかかってる。
「で、他は?」
「アッツーかっこいー」
俺って、歯にお洋服は着せないの。
当たり障り無いこといっちゃうんだけど、これは本心。
アッツーマジカッケー。いや、悪いことしてるからじゃなくて、アッツーが、なんかかっこいいだけ。
悪いことは、悪いんだって。
アッツーがかっこいいだけで。
アッツーただ笑ってるけどね。
「で、御園はどうする?これから」
「うーんー…学校、戻る?」
首をかしげると、アッツーが鼻で笑った。それすらカッコイイとか、いや本当どうかしてる。
「あんな学校、転校しちまえよ」
「え、仕事…」
「しなくてもいいだろうが。そんなんは、残りの生徒会の連中にさせときゃいい。しなけりゃあっちでどうにかなんだろ。そんな寝不足になって、状況判断できないくらいフラフラするほど頑張ることでもねぇよ」
「でも」
なんか、俺のしたこと無駄だったのかなーって。
アッツーがすることじゃないとかさ、いうと。俺、アッツーにえらいっていってもらいたかったのに。
とか思ってたら、頭に手が伸びてきた。
「ま、今までしてきたのは無駄じゃねぇし。責任とかもあんだろうから。それなりにナシつけて、こっち帰ってくりゃいい」
髪を混ぜてく手の感触に、俺は、思わず嬉しくなって、どうしよう、アッツー大好きって…大好き?大好き!?大好き!え、これって、もしかして恋?いやいや、友情友情。俺はお姉さんがすき、かっこいいお姉さんが…
「な?」
なって、笑ったアッツー。
俺は、カッコイイ…カッコイイ、アッツーが…えー…やだ、お姉さんも目じゃないじゃない。どうしよう、トキメクー。
「…アッツー責任とって、俺をお嫁にしてね」
「…話が飛びすぎだろ。まぁ、受けてたつが」
受けてたつだって!
それって、オッケーってことでしょ、オッケーってことでしょ!?
やったー!よし、俺は、今すぐ実家に電話して、がっこやめるっていう。
俺は恋に生きるのだ!


「総長総長」
「なんだ?」
「あの、御園さんって、大丈夫すか?」
「あー…大丈夫大丈夫。今はテンションと疲れと寝起きで騙されてるだけだから」
「や、大丈夫じゃないっしょ、それ」
「責任はとるし」
「総長って、抜け目無いですよね…」
「御園は手に入れたかったもんでな」
「御園さんご愁傷様」

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