書きなぐり テイマーとかいってたやつ 忍者ブログ

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あの妄想がさらに進化して、私の睡眠時間を削ってきた。
こんななら、原稿したのがいいのになーとか思いつつ、一度走り出した妄想は書いておかないと、のちのち邪魔をし始める。
どうも、鶴義です。

というわけで、ちょっとだけ文章にもしたのですが、意外と長いので、さっくりかいた会話文だけ、つづきからどうぞ。
でも、コレも長い。

そしてすでに、八人出てきてる。恐ろしい。
生徒会も風紀もでてきていないのに、恐ろしい大所帯。
サモナーぜんぜんでてないのに。




可愛いあの子



「カイリ先輩ってかっこいいですよね」
俺がふと、先輩にそう零した。
先輩は一瞬わからなげな顔をしたあと、俺を一度見て、じゃれあうモノクロコンビをみた。
「セキヤくんはさーアレをみてどう思う?」
「モノクロコンビ遠くから見る分はじゃれててかわいい」
「ま、そんなもんだよね?普通さ、いつか混じって灰色になるんじゃないか。じゃないよねー」
「は?」
「いや、そんなこといった人がいたなーと思って」
「まさか…」



モノクロコンビ…黒い体毛の虎というか豹というななけものと、白い体毛の虎というか豹というかな獣。
まじったりは決してしない生き物。



可愛いあの子2


「ハイロって、なんで、金属名じゃないんですか?」
「あー……あのさ、ハガネとシロガネの子供っていったらさ、どう思う?」
「んー…そうですね。強そうだし、どっちの色になるのかなぁですかね」
「だよねー実際はソックスはいちゃったわけだけどー。まさかまさか、灰色になってないよなとか思わないよねー」
「は??」
「いや、そんなこと言った人がいたなーと思って」
「ま、まさか…」
「本当はもっと捻ろうと思ったんだけどねーだって、可愛かったから…つい…」



ハガネ、シロガネ…モノクロコンビ。
灰色になったりしない。
ハイロ…灰色にならなかった獣。ソックスはいてみた。






神槍


「グングニルってマジであるんですか!」
「あーうちの世界にもなかったんだけど、この世界にはあるんだよねーみたい?」
「見たいに決まってるじゃないですか!ちょーすげー武器とされてたんですよ、俺の世界で!ゲームの中だけど!」
「そっかそっか。…リオラ先輩をみてごらん」
「はい」
「肩叩いてるよね」
「はい」
「あれが、グングニルだよ」
「は?」
「だから、アレがグングニル」
「……」
「ショックなようだけどね、此処では量産型槍グングニルっていってね、たくさん出されたものの一つなんだよー。でも、すぐ廃盤しちゃってー」
「…どうしてですか」
「扱える人間がほぼいなかったからだよ。その少ない中の一人がリオラ先輩ってわけで」
「え、もしかしなくても、すごいことなんじゃ」
「すごいことだよー孫の手代わりにされてても」
「……」
「うん、ショックなのはわかるけどねー」



グングニル…グングニールとか色々いうよね。とりあえず槍。
トリップした人間がこの世界の常識というか。
とにかく、リオラ先輩に驚く。



リオラ先輩


「ま、まさか、ミドガルズオズムとか、フェンリルとか、オルトロスとか、ウロボロスとかスレイプ二ールとかいませんよね…?」
「ああ…うーん。ちょっと衝撃に備えておいてね」
「……」
「全部リオラ先輩がふくじゅ…テイムした動物でね…」
「すみません、ふくじゅ…ってきこえたんですけど、服従っていいかけましたか」
「気のせいじゃないかナァ」
「…もう、俺は驚かないぞ!」


ミドガルズ〜…北欧神話でそろえてみた。
残念ながら、もう驚かない。

テイム…なんか獣と仲良くなって使役とかそんな。
そんなことばっかりする人をテイマーとよぶ。
デジモンじゃない。




ミハイル先輩マジ天使


「ミハイル先輩とかは、あれですか、皆友達…的な」
「そうだね、あの人の場合はそうかも。ホワイトドラゴンとか聖竜とかいわれる種類なんだよ。友達っていってたね」
「うわー。もうなんていうか、マジ天使ですよね!」
「ミハイル先輩はねー…まごうことなき男だよ」
「は?」
「天使とかいってたら、騙されるよー…男なんだよ…。一緒に入浴する機会があれば、わかる。マジ男だから…」
「え?」



ミハイル…そういう名前の先輩。
まごうことなく、男の子。




ふくじゅ…テイムさせ…したい。


「……」
「どうしたんですか、リオラ先輩」
「ガルディなんだが」
「はい」
「執拗なまでにカイリに近寄る人間をおとしていく様子が蛇ににていて可愛らしいと思うんだが、どう思う」
「テイムさせませんよ」
「…ちッ」



ガルディ…ガルディオ。さっきから、呑気に会話してた子。
カイリって人に近寄る人間をことごとくアレソレ。
テイムされません。





ミハイル先輩マジぱねぇっす!


「みみみ、ミハイルくん!」
「はい、なんですか、リュスト先輩」
「そそそ、その…ッ」
「はい」
「おお、おれ、と!おつきあ…おつきあ…ぃ…して、くだ、…さ…」
「先輩」
「は、はいい」
「こんな状況で呑気に答えてしまった僕もどうなのかな。とは思うんですが。こんな状況で告白…というのも…順番が…」
「え、ええと…みは、ミハイルくん…そ、その…積極的…的な…の…きら、きらい…で、す…か…?」
「いえ、大好きです。僕も男なので」
「…!…!じゃ、じゃあ、い、いい…?つき、つきあって…くれ」
「この状況で…何度もいいますが、この状況で言われたら、何かうんといわなきゃだめって脅されてる気がするんですが」
「おど、おどして…なんか…ふふ、だめ、かな…?」
「いえ、僕も男なので、この状況はきついです。ごめんなさい、あとでちゃんと返事はしますが、とりあえずお付き合いの方向で。…ちゃんと、好き、ですから。ね?」




ミハイル先輩…マジ男の子。据え膳はちゃんと食べないとっていうか。
好きな子はきちんと頂きます。マジぱねぇす。




あいつは悪魔だ!


「リュスト先輩、ミハイル先輩のことすごく好きですよね」
「す、すす、すき、です、…よ?」
「なんでですか」
「あ、あの悪魔野郎からたすけてもらったから、……で、すよ?」
「悪魔野郎…」
「あは。悪魔野郎先輩がこっちにきますよ、リュスト先輩」
「ひ、ひぃいいい」
「せ、先輩、き、気を強くもってっすね…!」
「レントも気を強くもったほうがって、キルロイネが超威嚇してくるんですけど…!」
「もう、皆早く慣れなよー。あはは」


リュスト先輩…悪魔野郎こわい!
レント…リュストの後輩。気を強く持とうぜ!
キルロイネ…そういう名前のおおきな蛇。



シーラー先輩


「リュスト先輩って…あれっすよね…やること、あれで、えげつないっすよね」
「だな…シーラーだから、ある程度そんなもんだろ」
「…そのリュスト先輩に選ばれた…選ばせたイーリ先輩、最近みかけないんすけど」
「イーリ先輩は…そうだな。『ああ、欝だ。死にたい。死のう』といって、樹海に出かけていった」
「……止めてあげてくださいすよ」
「そろそろまた、シールつけるだけつけて帰ってくんだろ」
「死ぬ気なんてぜったいないっすよね、あの先輩」
「まぁな。イーリ先輩はリオラ先輩がいる限りは平気だろ」
「え?」


シーラー…そういう職業。
シール…刺青的なもの。
イーリ先輩…とりあえず欝っていえば、イーリ先輩。



おかえり、イーリさん



「欝。欝すぎる。毎日死にたい」
「おい、それは人の腹に頭をぐりぐり押し付けながらイウコトなのか」
「だって、リオラ。樹海にいる間、リオラはいないんだぞ?それは欝すぎる」
「じゃあ、出かけるな、んな物騒なとこ」
「いやだ。欝だからいやだ」
「おい、そろそろヒューリィが来るからかえれ」
「まだ、あの男と付き合ってるのか!欝だ!」
「お前、言いつけるぞ、ファリアに」
「…それはマジ死んでしまう。風前の灯火。欝どころではない。帰る」
「あー。ほらさっさとカエレ」
「でも、俺以外にはリオラはやらない」
「この俺がお前以外にこんなことしてやると思ってるのか?可愛い後輩にもしたことねぇわ。ほら、安心したら、帰れよ」
「ん」



リオラ先輩…悪魔野郎ですが、意外と普通にいいひと。
ヒューリィ、ファリア…人名
イーリ…落ち着くまではかえらないけど、とりあえず欝。



イーリさん絶好調


「あ。い、イーリ、また、わらって、わらって、る…」
「ああ…笑ってるっすね」
「な、何が…、そん、そんな、欝、なの、かな…あ?」
「シール人から奪えないのが苦痛なんじゃないですか?あの人、大好きじゃないですか、奪い合い」
「……け、けっこう、つめたい、つめたいこと、いう、よね。か、カイリ」
「そうですか?欝とか、口癖みたいな、もんだとも思ってるんですけど」
「先輩は、眠くないととたんに厳しいこと言いますよね…」
「ああ、まぁ。別に」
「別にすか…はは」


シーラー…シールをひとからうばったり、あげたりできる。
ちょっとコレになるひとは、アレな傾向。嫌われ職業。
リュスト、イーリ、カイリ、レントはシーラーである。

カイリ…眠くないとわりと辛らつ。だが、だいたい眠い。

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