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これは次くらいで終わりでしょうね。
次はかいてないんですけどねー(何)
ここまでは携帯にがっつりストックしてありました。
8月か九月くらいからずっとボチボチかいてましので、意外とありましたね。
さて、走る走る。相変わらず展開が早い。
本文はつづきからどうぞ。
次はかいてないんですけどねー(何)
ここまでは携帯にがっつりストックしてありました。
8月か九月くらいからずっとボチボチかいてましので、意外とありましたね。
さて、走る走る。相変わらず展開が早い。
本文はつづきからどうぞ。
「今日きた転校生ってーちょっとセクシーでかっこいいよねー!」
「えー会計さまとかの方が断然だってー」
だなんて会話をこっそり耳におさめる。
お坊ちゃんたちは意外と上品だった。
エロいじゃなくてセクシーな。エロほくろが隠れるようなフレームの眼鏡探してよかった。
「化けたよなぁ…」
しみじみ呟いた生田は同クラだった。
席も近くてラッキーつうか、そういう配慮っつうか、ヤンキーの席は定番の窓際後ろだったってだけかもしれない。
そのご近所に机を増やすのは簡単だろうな。
次は赤入れてみようと考えていたという生田の染色剤を使った俺の髪は、一度脱色してから赤を入れた、赤の強い茶色。あくまで茶色だというには赤が強すぎるかもしれない。
鬱陶しい前髪は1対9で左へ。後ろは適度に散らして、エロい目を隠すために一時期探しまくった眼鏡コレクションを片っ端から試してようやく着地したのが今の格好。
正直、昔は硬派というか、きれいめだったのにたいし、今は個性派というか。何故、カッターの下に藍色にドットなどというタンクトップを着てしまったのか。
正直、軽い。
「こんなん売ってるもんなんだな」
「被服科の作品らしいが」
「さすが…柄の選びもちげぇよ…」
アクセサリーはまぁ、つけなかった。
この後歩いている俺をがっしり捕まえ離さなかった被服科の生徒…タンクトップの制作者だったわけだが、そいつが俺の専属スタイリストとなり、うっかりどんどんポップでチャラけて弾けたスタイルになってしまったのは別な話。
「とりあえず若干の噂になってんのは仕方ないとして…なぁ、生田」
「あ?」
「…総合すると、生田様と一緒にいると引き立て役だよね!という話になってんだけど」
「てめぇ、それ、メガネ外して黒髪でもう一回いってみろよ。鼻で笑われるぞ」
過大評価とまでは言わないが、ちょっとよく言いすぎじゃねぇかな、生田。
一人転入生がやってきたからといって、なにか目立つわけでもなし、平穏な日々が続く。
クラスに馴染むくらいにはすっかりもともと居たかのような存在になっていた。
一方で、生徒会の噂は絶えることなく聞こえる。
会計様がしょうもない悪戯をしたということが常日頃から囁かれ、会長様をここ一月見かけないと嘆かれ。あとのメンバーは学業が云々、スポーツの成績が云々と実に学生らしい。
しょうもない悪戯をするような奴はラストの面子ではないだろうとふんで、生徒会長を俺は探っている。
ここ一月見かけないといわれるように、生徒会長はひどく見かけることがない存在であるらしい。
「昔は…その、よくお声もかけてくださって…」
生徒会長親衛隊の話をまとめると、生徒会長になる前まで、そいつは軽くてナンパな性格で、浮き名を流していたらしい。
生徒会に入ってからしばらくはそんな調子で、少しすると次第におかしくなってきたらしい。
表面上は前と同じだったが、とても冷たくなったと。
しばらくすると、ひどく穏やかになったが、それは生徒会長になる頃、次第に表面すら繕わなくなって、常日頃から眉間に皺をよせ、姿を見せなくなったらしい。
生徒会長・先崎郁美(せんさきいくみ)は過去の写真から現在の写真まで、すべて破棄させ、挙げ句ネガまで買い取ったらしい。
自分自身が嫌いだと、そう言って。
いまや挨拶すら副会長まかせで、特殊な形態をとるこの学園では授業すら通信教育状態で出席をとっているらしい。
おそらく、ラストに所属しているとかいうのはこの生徒会長なんだろうな。とあたりをつけ、生田にきくと、会計以外はラストだという。
「何だそりゃ…」
「仲いいんだろ、たぶん。…まぁ、会長は特に…副だって噂で」
副…ということは、俺が遠くで見つめ続けた奴になる。
「いや、その生徒会長、本気で副か?」
副なら、俺は少なからず関わっているし、影響を及ぼしているかもしれない。
そう思える程度のことはしてしまったのだから。
「確実にはわかんねぇよ。そいつが会計ん時も大概、目立たないようにしてやがって…」
興味なかったし。
とつぶやかれ俺は唸る。
興味がないなら仕方ないが、しかし、悩むことはある。
「誰に接触していいかわかんねぇ」
手当たり次第はまずい。必要以上に目立ってしまう。
会長が副だというのなら話は簡単だ。上が出した命令ならナンバーツーである彼が知らないわけがない。
しかし、親衛隊いわく、会長に接触するのは、困難を極めるらしい。
「会計が会長と仲いいらしいぞ」
会計。
噂の耐えない、明るくて実に頼りがいのある二年生、らしい。
一人だけラストではないらしいが。
悪戯がどうのと騒がれる人間に、それこそ悪戯に接触するのはためらわれる。
「会長にあえれば問題ないんだがなぁ」
いっそのこと目立ってみるか?
別に目立つことが嫌いで目立たないわけでもない。目立つという行為に付随してくるものがいやだというだけだ。
だが、嫌だからこそ、髪を染めたりしてみたわけで。
「微妙だ…」
「なーにが?」
生田らしくない答え。というより生田の声ではない。顔を上げて見た生田は口をぱくぱくしていた。
酸欠か?ととぼけずゆっくり振り替える。
そこにはピンクの入った薄い茶色の髪が、いかにも遊んでそうな印象を与える…。
「よぉ、久しぶり」
「モズ連絡くれないんだもんビックリしちった」
「お前がこんなとこいるとは思ってなかったからな」
「モズこそー。しかしばけたねーってかなんで二年?」
「海外で取得した単位が日本の学校に変換される分が足りなくてな。3年で苦労するよかいいだろってんで二年編入」
久しぶりにあったリッジの副…元副の春田は相変わらずだった。
「も、モズ…」
「なんだ生田?」
「それが会計」
ああ…。
俺は春田と懐かしのあまり普通に会話してしまったが。
目立ってるなぁ。
「えーなに、なんか俺のはなしとかしてたー?」
「おー…会長と仲いいんだってな」
今更つくろっても仕方ない。俺はついでに用を済ます。
「ん。いーとおもー」
「会長、ラストの副?」
にこぉーっと春田が笑った。どうやらそうらしい。
そして春田の笑顔を間近で見た生田が惚けた。
…春が来たのかな。
なんとなくそう思った。
可愛そうに、なかなかくせ有るぞ、この野郎は。
転校生と会計が、仲よさげに話をしていた。
それだけで噂は千里を走る。
もちろん俺の耳にも届いている。
「大丈夫ですか」
何が?とは尋ねないで笑っておく。
最近眠りが浅い、食欲がわかない。それが表に出ているのだろう。
情緒不安定だ。
たかが恋愛ごときで。
俺は知らないフリをして、書類に目を通す。
ろくに眠れず食欲もわかず、外にでるのもいやになってきた俺は仕事ばかりをするようになった。
生徒会の仕事はいやにスムーズに進み、俺は人の仕事を奪い仕事をし続ける。
生徒会にいるラストの連中はハラハラしながら俺を見守り、元リッジの春田は俺に一度倒れたらいいよと呆れる。
最近座っているのにめまいがする。
時々、何が起こっているかわからなくなる。
そのうちに起き上がれなくなるんだろうと自嘲する。
そうこうしている間に、また視界から景色が消える。
一瞬意識がどこかに浮いて、首を振ると元に戻る……はずだった。
元に戻らず意識は外へ。
覚醒前に、夢のなか。奴が笑って仕方ないなと言った。
目が覚めるとそこは生徒会室ではなかった。
背中に感じるのは何かやわらかくて暖かい…上にもふわりとかかる…おそらく布団だろう。眩しくて開くことのできない目はそのままに布団のなかに潜る。
久しぶりに、奴の夢をみたのだ。もう少し寝ていたい。
それなのに光が眩しくてままならない。
しゃっ…とカーテンを引く音がした。誰かがこの部屋にいるようだ。寝ている間に居なくなるだろうそう思って布団の中で再びうとうとしはじめる。
「いっくんおきたぁ?」
会計の声が遠くから聞こえる。
「意識は浮上したっぽいがまだ眠いみたいだから静かにな」
懐かしい声だ。
起きなければ。先ほどと違って何となく思う。しかし意外に睡魔が強い。
起きなければ。
何度も思う。うなっていたかもしれない。
「ほら、うるさかったんだって」
「えー…じゃあ、モズがご機嫌とりなよ」
「どうやって?」
「目が覚めるまでいるとか、手を繋ぐとか、添い寝するとか」
眠い。とりあえず春田を殴りたい。そこにいるのは誰なのか問い詰めたい。だが眠い。
再び目を覚ますと、結局添い寝する話になったのか。赤い髪の男が俺の目の前で眠っていた。
目元の黒子が色っぽいなと、寝すぎて働かない頭でぼんやり考える。
昔、こんな顔をみたことが、あった…?
至近距離で、キスして、セックスして、次にはいなかった。
あいつ。
あいつだ。
気が付くと、ちょうど目が覚めたあいつが俺を抱き締めた。
「何でこうなってんのかねぇ」
何のことか解らないながらもやさしいから。
ついつい甘えてしまった。
「えー会計さまとかの方が断然だってー」
だなんて会話をこっそり耳におさめる。
お坊ちゃんたちは意外と上品だった。
エロいじゃなくてセクシーな。エロほくろが隠れるようなフレームの眼鏡探してよかった。
「化けたよなぁ…」
しみじみ呟いた生田は同クラだった。
席も近くてラッキーつうか、そういう配慮っつうか、ヤンキーの席は定番の窓際後ろだったってだけかもしれない。
そのご近所に机を増やすのは簡単だろうな。
次は赤入れてみようと考えていたという生田の染色剤を使った俺の髪は、一度脱色してから赤を入れた、赤の強い茶色。あくまで茶色だというには赤が強すぎるかもしれない。
鬱陶しい前髪は1対9で左へ。後ろは適度に散らして、エロい目を隠すために一時期探しまくった眼鏡コレクションを片っ端から試してようやく着地したのが今の格好。
正直、昔は硬派というか、きれいめだったのにたいし、今は個性派というか。何故、カッターの下に藍色にドットなどというタンクトップを着てしまったのか。
正直、軽い。
「こんなん売ってるもんなんだな」
「被服科の作品らしいが」
「さすが…柄の選びもちげぇよ…」
アクセサリーはまぁ、つけなかった。
この後歩いている俺をがっしり捕まえ離さなかった被服科の生徒…タンクトップの制作者だったわけだが、そいつが俺の専属スタイリストとなり、うっかりどんどんポップでチャラけて弾けたスタイルになってしまったのは別な話。
「とりあえず若干の噂になってんのは仕方ないとして…なぁ、生田」
「あ?」
「…総合すると、生田様と一緒にいると引き立て役だよね!という話になってんだけど」
「てめぇ、それ、メガネ外して黒髪でもう一回いってみろよ。鼻で笑われるぞ」
過大評価とまでは言わないが、ちょっとよく言いすぎじゃねぇかな、生田。
一人転入生がやってきたからといって、なにか目立つわけでもなし、平穏な日々が続く。
クラスに馴染むくらいにはすっかりもともと居たかのような存在になっていた。
一方で、生徒会の噂は絶えることなく聞こえる。
会計様がしょうもない悪戯をしたということが常日頃から囁かれ、会長様をここ一月見かけないと嘆かれ。あとのメンバーは学業が云々、スポーツの成績が云々と実に学生らしい。
しょうもない悪戯をするような奴はラストの面子ではないだろうとふんで、生徒会長を俺は探っている。
ここ一月見かけないといわれるように、生徒会長はひどく見かけることがない存在であるらしい。
「昔は…その、よくお声もかけてくださって…」
生徒会長親衛隊の話をまとめると、生徒会長になる前まで、そいつは軽くてナンパな性格で、浮き名を流していたらしい。
生徒会に入ってからしばらくはそんな調子で、少しすると次第におかしくなってきたらしい。
表面上は前と同じだったが、とても冷たくなったと。
しばらくすると、ひどく穏やかになったが、それは生徒会長になる頃、次第に表面すら繕わなくなって、常日頃から眉間に皺をよせ、姿を見せなくなったらしい。
生徒会長・先崎郁美(せんさきいくみ)は過去の写真から現在の写真まで、すべて破棄させ、挙げ句ネガまで買い取ったらしい。
自分自身が嫌いだと、そう言って。
いまや挨拶すら副会長まかせで、特殊な形態をとるこの学園では授業すら通信教育状態で出席をとっているらしい。
おそらく、ラストに所属しているとかいうのはこの生徒会長なんだろうな。とあたりをつけ、生田にきくと、会計以外はラストだという。
「何だそりゃ…」
「仲いいんだろ、たぶん。…まぁ、会長は特に…副だって噂で」
副…ということは、俺が遠くで見つめ続けた奴になる。
「いや、その生徒会長、本気で副か?」
副なら、俺は少なからず関わっているし、影響を及ぼしているかもしれない。
そう思える程度のことはしてしまったのだから。
「確実にはわかんねぇよ。そいつが会計ん時も大概、目立たないようにしてやがって…」
興味なかったし。
とつぶやかれ俺は唸る。
興味がないなら仕方ないが、しかし、悩むことはある。
「誰に接触していいかわかんねぇ」
手当たり次第はまずい。必要以上に目立ってしまう。
会長が副だというのなら話は簡単だ。上が出した命令ならナンバーツーである彼が知らないわけがない。
しかし、親衛隊いわく、会長に接触するのは、困難を極めるらしい。
「会計が会長と仲いいらしいぞ」
会計。
噂の耐えない、明るくて実に頼りがいのある二年生、らしい。
一人だけラストではないらしいが。
悪戯がどうのと騒がれる人間に、それこそ悪戯に接触するのはためらわれる。
「会長にあえれば問題ないんだがなぁ」
いっそのこと目立ってみるか?
別に目立つことが嫌いで目立たないわけでもない。目立つという行為に付随してくるものがいやだというだけだ。
だが、嫌だからこそ、髪を染めたりしてみたわけで。
「微妙だ…」
「なーにが?」
生田らしくない答え。というより生田の声ではない。顔を上げて見た生田は口をぱくぱくしていた。
酸欠か?ととぼけずゆっくり振り替える。
そこにはピンクの入った薄い茶色の髪が、いかにも遊んでそうな印象を与える…。
「よぉ、久しぶり」
「モズ連絡くれないんだもんビックリしちった」
「お前がこんなとこいるとは思ってなかったからな」
「モズこそー。しかしばけたねーってかなんで二年?」
「海外で取得した単位が日本の学校に変換される分が足りなくてな。3年で苦労するよかいいだろってんで二年編入」
久しぶりにあったリッジの副…元副の春田は相変わらずだった。
「も、モズ…」
「なんだ生田?」
「それが会計」
ああ…。
俺は春田と懐かしのあまり普通に会話してしまったが。
目立ってるなぁ。
「えーなに、なんか俺のはなしとかしてたー?」
「おー…会長と仲いいんだってな」
今更つくろっても仕方ない。俺はついでに用を済ます。
「ん。いーとおもー」
「会長、ラストの副?」
にこぉーっと春田が笑った。どうやらそうらしい。
そして春田の笑顔を間近で見た生田が惚けた。
…春が来たのかな。
なんとなくそう思った。
可愛そうに、なかなかくせ有るぞ、この野郎は。
転校生と会計が、仲よさげに話をしていた。
それだけで噂は千里を走る。
もちろん俺の耳にも届いている。
「大丈夫ですか」
何が?とは尋ねないで笑っておく。
最近眠りが浅い、食欲がわかない。それが表に出ているのだろう。
情緒不安定だ。
たかが恋愛ごときで。
俺は知らないフリをして、書類に目を通す。
ろくに眠れず食欲もわかず、外にでるのもいやになってきた俺は仕事ばかりをするようになった。
生徒会の仕事はいやにスムーズに進み、俺は人の仕事を奪い仕事をし続ける。
生徒会にいるラストの連中はハラハラしながら俺を見守り、元リッジの春田は俺に一度倒れたらいいよと呆れる。
最近座っているのにめまいがする。
時々、何が起こっているかわからなくなる。
そのうちに起き上がれなくなるんだろうと自嘲する。
そうこうしている間に、また視界から景色が消える。
一瞬意識がどこかに浮いて、首を振ると元に戻る……はずだった。
元に戻らず意識は外へ。
覚醒前に、夢のなか。奴が笑って仕方ないなと言った。
目が覚めるとそこは生徒会室ではなかった。
背中に感じるのは何かやわらかくて暖かい…上にもふわりとかかる…おそらく布団だろう。眩しくて開くことのできない目はそのままに布団のなかに潜る。
久しぶりに、奴の夢をみたのだ。もう少し寝ていたい。
それなのに光が眩しくてままならない。
しゃっ…とカーテンを引く音がした。誰かがこの部屋にいるようだ。寝ている間に居なくなるだろうそう思って布団の中で再びうとうとしはじめる。
「いっくんおきたぁ?」
会計の声が遠くから聞こえる。
「意識は浮上したっぽいがまだ眠いみたいだから静かにな」
懐かしい声だ。
起きなければ。先ほどと違って何となく思う。しかし意外に睡魔が強い。
起きなければ。
何度も思う。うなっていたかもしれない。
「ほら、うるさかったんだって」
「えー…じゃあ、モズがご機嫌とりなよ」
「どうやって?」
「目が覚めるまでいるとか、手を繋ぐとか、添い寝するとか」
眠い。とりあえず春田を殴りたい。そこにいるのは誰なのか問い詰めたい。だが眠い。
再び目を覚ますと、結局添い寝する話になったのか。赤い髪の男が俺の目の前で眠っていた。
目元の黒子が色っぽいなと、寝すぎて働かない頭でぼんやり考える。
昔、こんな顔をみたことが、あった…?
至近距離で、キスして、セックスして、次にはいなかった。
あいつ。
あいつだ。
気が付くと、ちょうど目が覚めたあいつが俺を抱き締めた。
「何でこうなってんのかねぇ」
何のことか解らないながらもやさしいから。
ついつい甘えてしまった。
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